パスワードの登録 – 認証先のPassLogicサーバーの登録

認証先のPassLogicサーバーを登録することで、PassClip L上にパスワードを表示させます。
この方法で表示されるようになったパスワードが、登録したPassLogicサーバーにログインするためのパスワードになります。

登録方法は２種類あり、どちらの方法を使用するのかは、各企業・団体の管理者が決めます。
管理者から送られてきたメールや印刷物などから、どちらの登録方法で登録するか確認し、その方法で登録してください。

A：QRコードを読み取って登録
①パソコンなど、認証を行う端末のブラウザからPassLogicにアクセスし、初回ログインを開始します。
ユーザーIDと、管理者から指定されたパスワード（※）を入力し、「次へ」をクリックすると、初回ログイン時には、QRコードが表示されます。

※Windows OSや、Active Directory、LDAPのパスワードの場合が多いです。

②次にPassClip Lを起動し、画面右上の「＋ADD」ボタンから「QRコードリーダー」を選択し、パソコン上に表示されているQRコードを読み取ります。
すると、PassClip L上に対象の認証サーバーの「スロット」が出現します。
このスロットをタップすると、パスワードが表示されます。

③表示されたパスワードをパソコンのパスワード入力画面で入力し、「次へ」をクリックするとログイン完了です。

次回以降のログインの際には、ユーザーIDと管理者指定のパスワードの入力後に、PassClip Lの対象スロットに表示されるパスワードを入力してログインします。

※「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標です。

B：管理者からのメールにあるURLをタップして登録
①管理者から登録用のメールが届きます。
そのメール上にあるアクティベートURLを、PassClip Lをインストールしているスマートフォンでタップしてください。

②ブラウザが開き、PassClip Lを起動するリンクが表示されますので、タップしてください。

③「”PassClip L”で開きますか？」というウィンドウが表示されますので、「開く」を選択してください。

④PassClip Lが起動し、PassClip L上に対象の認証サーバーの「スロット」が出現します。
このスロットをタップすると、パスワードが表示されます。

パソコンなどでPassLogicにログインする際には、ユーザーIDの入力後に、PassClip Lの対象スロットに表示されるパスワードを入力してログインします。