用語について

PassClipで使われている用語について説明します。

パターン

PassClipでは、それぞれの利用者が「25個のマス目の中の4ヶ所の位置と順番」を決め、それがパスワードのもととなります。
この「25個のマス目の中の4ヶ所の位置と順番」を「パターン」と呼びます。
パターンは、アプリを利用している人が本人か確認する際にも使用するので、とても重要な情報です。
絶対に忘れないように、また、他人に知られないように、大切に管理してください。

スロット

パスワードを登録する枠を「スロット」と呼びます。
ひとつのサービスやウェブサイトにつき、ひとつのスロットを使用します。

桁数

パスワード全体の文字数のことを「桁数」と呼びます。
パスワード全体の桁数は「パターンから生成されるパスワード」と「追加」(次項を参照)に表示されている文字列を足した数なので、”パスワード”が8桁、”追加”が3桁の場合、全体の桁数は11桁となります。

追加

PassClipで、表の中に表示されるパスワードの桁数は8桁が最大ですが、9桁以上のパスワードも設定することができます。
生成された、もしくは自分で作成したパスワードの桁数が8桁より多い場合は、「追加」欄に9文字目以降のパスワードが表示されます。
また、パスワード作成・編集時に「追加」欄をタップすると、9桁目以降の文字を追加入力したり、すでに9桁目以降の文字が設定されている場合は、それを編集することができます。
詳しくは「パスワードの作成と編集」をご覧ください。

リストアキー

PassClipを、新しい端末や複数の端末で使用するためにそれらの端末にインストールした際に、パスワードデータを引き継ぐことができます。
通常、データの引き継ぎを行うときには「登録しているメールアドレス」と「パターン」の2つの情報を確認しますが、リストアキーを設定すると、これに加えてリストアキーの入力も必須となります。その分、パスワードデータをより安全に保管することができます。
ただし、リストアキーを忘れるとパスワードデータを引き継ぐことができなくなってしまうので、絶対に忘れないようにしてください。
詳しくは「『リストアキー』でセキュリティUP!」をご覧ください。